両親が家で安全に過ごせるように手すりを付けてあげたいけど、簡単に付けられるのかなぁ?
下地の探し方を詳しく知りたいです!
【失敗しない手すり工事】下地の探し方・見極め方【木造編】
「手すりなんて簡単に付けられる」と思われがちですが、実は意外とそうではありません。
ですが、見るポイントさえ分かってしまえばもう大丈夫です。
皆さんの大切な体を守る手すりはガッチリと付いていなければいけません。
安心してつかまれる手すりを付けるには、まず壁の中の構造がどのようになっているのかを知ることが重要です。
全ての家が同じ構造ではないし、なかなか判断が難しいところです。
建てられた年代でもおおよその想像はつきますが、実際に現場で調べてみると家によって本当に状況は様々です。
見えない壁の中をどうやって判断すればいいのでしょうか?
はい、方法はいくつかあります。
私がこれまで実際にお客様のお宅で経験したパターンを一つずつ解説していきますね。
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パターン①:クロス+石膏ボード
現在最も主流な壁の構造で、築20~30年前後のお宅に多いパターンです。
一見、固そうに見えてどこでも手すりを付けられそうな壁ですが、実は固い所と柔らかい所があります。
固い所とは下地があるところで、ここを見極めます。
壁の中の骨組みはこんな感じが予想されます↓
図1
点線で描いてあるのが壁の中にある下地です。
ここを狙っていきます。
【方法1】 針を刺す
下地を探す道具がいろいろあります。
その中の一つで、私がいつも使っているのは「下地探し どこ太」という道具です。
本体の先端を壁に押し付けると中の針だけが壁に刺さっていき、下地に針があたる感触で下地を確認するという方法です。
原始的な感じがしますが、信頼度は高いです。
デメリットは針を刺した穴の跡が残ってしまうことと壊れやすいこと。
穴の跡は、よーく見ないと分からないレベルの小さな穴ですが、お客さんによっては良く思われない方もいらっしゃいますので、針を刺す前に了解をいただいた方がいいですね。
失敗談:
私は当初、お客さんに了解を得ずに壁に針をさしていたら、後から「あまりいい気がしなかった」と言われてしまったことがあって、それ以来必ず了解をいただくようにしています。
どうしても穴の跡が気になるようなら、ジョイントコークという補修材で穴埋めすればOKです。そこまでしてさし上げると親切ですし、お客さんに対しても印象が良くなると思います。
【方法2】 下地センサーを使う
壁に傷をつけずに下地を見つけることができますが、下地ではない物に反応しているのか、微妙にズレることがよくあるので、私的には信頼度は低いです。
センサーである程度の目安を付けてから、針を刺して確認するといいでしょう。
【方法3】 軽く叩く
壁を軽く叩いて音で判断します。
下地がある所は音が響かない感じで、音が小さくなります。
【方法4】 マグネットを使う
強力なマグネットじゃないとダメなのですが、壁にマグネットをあててみると、マグネットがくっ付く所が数か所あるはずです。(マグネットは100均で「超強力マグネット」とかの名前で売ってます。)
このマグネットが付いた所には、壁材を留めているビスが埋まっています。
ビスは下地があるところをめがけて打ってあるはずなので、マグネットが付いたところには下地があると予測できます。
1箇所マグネットが付いたら、それを基準に縦とか横を調べると、またマグネットが付くところがあると思いますので、下地が縦にあるのか横にあるのかを判断します。
ですがマグネットだけですと、確実性に欠けますので、いきなり本チャンでビスを打つのは危険です。
マグネットである程度見当がついたら、針やセンサーを併用して確認するといいでしょう。
100均の超強力マグネットを使った場合
「下地探しどこ太」は先端にマグネットが付いているタイプもあります。
マグネット付きの針を使った場合
【まとめ】
ひとつの方法だけで探そうとせずに、合わせ技で探すとより確実に下地の位置を見極められます。
私がいつもやっているやり方は、
1. 壁を叩いて音を聞き、
2. センサーでおおよその位置を確認
3. 針を刺して確実な位置をマーキング
です。
センサーでマークした位置はなぜか誤差が生じますので、最後は必ず針を刺して正確な位置を確認します。特に間柱の場合は細いので、少しずれても下地を外してしまいますので注意してください。
柱の場合
間柱の場合
こんな感じでやっています。
ブラケットを複数連続して付ける場合は、どこか1箇所下地が探せれば、455mm間隔のところに下地がありそうということが予想できます。メジャーであたってみてください。
私はマグネットをほとんど使いませんが、針の穴さえも許されないお宅では、マグネットを使うしかないのではないでしょうか。(今までそのようなお宅はありませんが)
みなさんのやりやすい方法で試してみてください。
パターン②:プリント合板
こちらは築40~50年くらいのお宅で多く見られるパターンです。
早速ですが失敗談:
私はお客様に手すりが付いた状態をイメージしていただく為や、下地位置の目印にマスキングテープを貼るのですが、築40年ともなるとプリント合板の表面は劣化していることがほとんどです。うっかりマスキングテープを貼って剥がした時にテープの跡が残ってしまいました。
古いプリント合板 には、なるべくテープを貼らないほうがいいです。
壁の中の骨組みはこんな感じが予想されます↓
図2
点線で描いてあるのが壁の中にある下地です。
ここを狙っていきます。
【方法1】 指で押してみる
このプリント合板は石膏ボードと違い、針が簡単に刺さりません。(^^;
信頼度が高い針が使えないのは不安になってしまいますが大丈夫です。
プリント合板は板厚が薄いので、親指などで押してみるとしなります。
ひたすら指で押してへこまない固い所を探します。
よく見ると、ところどころ小さな釘が打ってありますので、そこに下地があるはずです。
あまり強く押すと、メシメシと音がして壁を傷めてしまいますので注意してください。
【方法2】 軽く叩く
パターン①:クロス+石膏ボードと同じ方法で、音で判断する方法ですが、プリント合板の場合はかなり音が分かりづらいです。
骨組みが細いのと、壁内に空間が多いことで太鼓のように音が響いてしまいます。
何回かやると、だんだん判断できるようになってきますので、試してみて下さい。
【方法3】 下地センサーを使う
センサーは薄いベニヤでも探知OKなので、試してみてください。
【まとめ】
釘が表に見えるので、下地の位置は分かりやすいと思います。
注意してほしいのは、骨組みが細いので、強度不足になる可能性があるところです。
心配な時はベースプレート(補強板)を先に付けることをお勧めします。
ベースプレートの付け方も同じで、下地を探して、そこを狙ってビス留めです。
ベースプレートがガッチリ付いてしまえば、ブラケットは下地を気にせず付けられますので、その点は楽です。
ただ、費用面ではベースプレート分プラスになってしまいます・・・
ベースプレートが有りと無しとでは費用がだいぶ違ってきますので、施工者側としては辛いところです。
私に来るご依頼は、ベースプレート無しで付けてほしいというケースがほとんどです。
とは言え、施工的にどうしてもベースプレートが必要な場合がありますので、そこはきちんと説明をして、ご理解をいただいています。
安心してつかまれない手すりは、手すりとは言えないですからね。
パターン③:クロス+合板
見た目ではクロスの下が、石膏ボードなのか、合板なのか、何なのか全く分かりません。
ですが、合板と分かれば施工が簡単なのでラッキーです!
壁全体が合板ならいいのですが、写真のように下約900mmだけ合板で、その上が石膏ボードというパターンがよくあります。紙巻器やリモコンなど付くことをあらかじめ想定してのことだと思います。
特にトイレでL型に手すりを付ける場合は、下だけ調べて全面合板だと判断しがちですが、必ず上の方も調べてください。上は石膏ボードなことがけっこう多いです。
【方法1】 針を刺す
合板ならどこを刺しても針が刺さりません。
ということは、どこでもブラケットをつけられます。
注意:
リフォーム済みのお宅だと、プリント合板にクロスを貼ってある場合があります。
プリント合板だと薄いからビスが利かないので要注意です。
叩くと太鼓のように響いたり、指で押すとへこんだりしますので、この場合は「パターン②:プリント合板」を参考にしてください。
【方法2】 軽く叩く
慣れないとなかなか判断できませんが、合板は固そうな音がします。
【まとめ】
まず、軽く叩いてみて、固そうな音がしたら
1. 針をさして
2. どこにも刺さらない
3. 指で押してもへこまない
4. 判定:合板
こんな感じです。
パターン④:羽目板
天然木(無垢材)の壁材です。上の写真のように腰下だけ張られていることが多いです。
羽目板は、手すりの取り付けが簡単なパターンと、難しいパターンがあります。
【簡単なパターン】
・羽目板自体の板厚が十分ありそう(12mm以上) ←どこでも付けられる。楽勝です!
【難しいパターン】
・板厚が薄そう(12mm以下)
・ブラケットを付けたい場所が、羽目板とそれ以外の場所にまたがる
こんな場合は、要注意です。
板厚の判断がとても難しいと思います。
【方法1】 下地を探さなくても大丈夫
板厚が十分ありそうな場合は、下地を気にせずどこでもビスが利きます。
ただし、手すりをL型に付けたい時など、縦手すりが羽目板とそれ以外の場所にまたがる場合は、下の【方法2】で腰上での判断をしないといけませんので、難易度が上がります。
【方法2】 腰上で判断する
後述の腰上で判断するパターン⑤腰パネル(MDF)の【方法はこれしかない】が有効なので、こちらを参考にしてください。
板厚が薄そうな場合もこの方法で下地を探してみてください。
【方法3】 ベースプレートを付ける
板厚が薄そうと感じても、羽目板だと9mmはあると思います。
下地としては少し頼りない厚さなので、ベースプレートを付けて補強します。
ビスは多めに打ってください。
【まとめ】
慣れないと板厚の判断が難しいです。
とりあえずそのままビスを打ってみて、利かなかったらベースプレートを付ける方法に切り替えれるように準備しておくというのもいいかと思います。
どうしても板厚の判断ができなくて、見積りはベースプレートを付ける方でみておいて、実際に工事をしてみてベースプレートを使わずに済んだから、請求は減額にしたということもありました。
パターン⑤:腰パネル(MDF)
えーと、まずMDFって何ですか?
ググってみたら
『MDF(中質繊維板)はミディアム・デンシティ・ファイバーボード(Medium density fiberboard)の略で、木材チップを原料とし、これを蒸煮・解繊したものに合成樹脂を加えて成形します。』
引用元:一般社団法人 全国木材組合連合会
だそうです。
なんだか難しいですねぇ
そうですね、私にもよく分かりません。
すごく簡単に言うと、
「細かく刻んだ木を固めて形どった材料」
みたいな感じです。
カラーボックスなどがこのMDFです。
これにはビスが利かないと思ったほうがいいです。
本題に戻りますが、この腰パネルが貼られていると、内心「うゎ~・・・ちょっと大変だなぁ・・・」と思ってしまいます。
なぜかというと、下地を探しにくいからです。
まず、針は刺さりません。
センサーも壁材がMDFだと探知不可です。
叩いても音の強弱が分かりません。
でも安心してください!
こんな時はこの方法で乗り切ります!
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【方法はこれしかない】(と思っている・・・)
この画像をご覧ください。マスキングテープが貼ってある所に下地があります。
腰パネルの上の、パネルが貼られてないところで判断します。
このMDF腰パネルは築20~30年くらいのお宅に多くみられますので、「パターン①:クロス+石膏ボード」で解説している方法が全て使えます。
おそらく、腰パネルは石膏ボードの上に貼られていますので、壁の中の構造は腰パネルがあるなし関係なく同じはずです。
あくまで推測ですが、元々設計士である私の考えは、よほどの理由がない限りパネルを貼る面だけ壁の構造を変えるなんて施工的にも面倒なことはしません。
とはいえ、実際にビスを打ってみないと分かりません。(←何回も予想が外れているので常に疑ってしまう体質です。)
自信がない時は、失敗した穴をブラケットで隠せるような、リスクが少ない所からビスを打ちましょう。
失敗談:
最悪の場合、建材の補修屋さんにヘルプです。
私は過去に何回かお世話になりました。
補修費用(1回来てもらって5,000円程度)が掛かってしまいますが、お客様の気持ちを第一優先にします。
プロとして失敗はあってはならないことですが、失敗したときは正直に謝って、お客様に納得していただけるところまでとことんお直しすることも、プロの姿勢と考えています。
【まとめ】
MDFは補修がしづらいので、失敗しないように慎重に見極めましょう。
自分で建材の補修技術を習得しておくと怖くないですね。
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パターン⑥:漆喰(土壁)・砂壁
こちらは、築50年以上とかの旧家でおおく見られるパターンです。
壁の中の骨組みはこんな感じが予想されます↓
図は漆喰壁の構造ですが、手すりの付け方は砂壁も同じ方法でできます。
図3
えーと・・・これはいったい何でしょう? 竹小舞?
竹小舞とは、竹を格子状に細かく編み込んだ造りです。
これに土を塗って下地にして漆喰が塗られています。
竹と土ですか・・・こんな所に手すりが付けられるんでしょうか?
そうですよね。
竹と土ではビスが利きませんので、少し工夫が必要です。
ビスが利かない!? どうしよう!
大丈夫です!こんな方法で手すりは付けられます。
【方法1】 柱に付ける
壁に止めることを考えずに、見えている柱にブラケットを取り付けます。
一番簡単なやり方です。
図4
注意:
部材メーカーさん毎に手すり棒の太さによって、ブラケットピッチ900mm以下とか、決まりがありますので、カタログで確認しましょう。
一般的に木製の手すり棒だと35mmと32mm、2種類あって、35mmの方が太くて強度が強いので、ピッチを大きくできます。
柱間隔910mmの場合、32mmだとブラケットピッチの決まりが700mm以下とかで、次の柱まで届かないので、35mmを選択してください。
表1 ブラケットピッチ参考例:(抜粋)
メーカー |
材 質 | 35mm | 32mm |
A社 |
木 製 |
900mm以内 | 700mm以内 |
樹脂被覆鉄製 | 1,400mm以内 | ||
B社 | 木 製 | 900mm以内 | 600mm以内 |
樹脂被覆鉄製 | 1,300~1,500mm以内 | 1,300mm以内 |
最大ピッチは、ブラケットと棒の組み合わせや、組み方によって、メーカーの指定寸法がありますので、詳細はカタログで確認してください。
メーカーによっては対応できるブラケットが決まっていることもあるので注意してください。
ひとつのお宅で木製と樹脂被膜の棒が混在することになる場合は、打ち合わせの段階で、お客様にカットサンプルを触ってもらって、質感の違いを確認してもらうといいと思います。
【方法2】 真壁用のブラケットを使う
この方法もブラケットを壁には付けずに柱に付けます。
真壁とは何でしょうか?
和風の壁構造で、柱が表に見えてる壁を「真壁」といいます。
ちなみに、洋風の壁構造は、柱が壁の中に隠れて見えない構造で「大壁」といいます。
ブラケットの付け方はこんな感じです↓
図5
拡大図
壁と柱の段差などを「散り」といいますが、ここに真壁用ブラケットをあてると、柱に向かって斜めにビスを打てる形になっています。
注意:
ビスを利かせすぎると漆喰が崩れたり、ブラケットが壁にめり込んだりしてしまうので、丁寧に施工してください。
【方法3】 受け材を付ける
漆喰壁や砂壁は、柱間隔が1,820mm(1間)のところが多いです。
この場合、ブラケット間隔が上述の表1の範囲外になってしますので、更に工夫が必要です。
私がよくやるのは、柱の間に「受け材」(横柱みたいなイメージ)を付けて、これに中間ブラケットを留めるやり方です。
こんな感じです↓
図6
受け材はどうやって壁に付けるんですか?
はい、両側の柱に、受け材の上と下から、ビスを斜めに柱を狙って打ちます。
図に描くとこんな感じです。↓
図7
ビスキャップと書いたところは、やっても、やらなくても、どちらでもいいです。
気持ち的には、受け材の中間あたりでも壁に留めたいので、「もしかしたらビスが利くかもしれない」という期待を込めて打つことがあります。
ビスが利いてくれればより強くなってGoodだし、利かなくても強度的には問題ないので大丈夫です。
ビスの頭が目立たないように、ビスキャップを使うと仕上がりがきれいです。
あと、大事なポイントがあります。
受け材の厚さは25~30mmないとしっかりしません。
私はいつも受け材には、間柱に使う木材で、
厚さ30mm、幅120mm(または105mm)のものを使います。
ここで問題が発生します。
散りの寸法はだいたい15~20mmくらいなので、受け材が柱から飛び出してしまいます。
ブラケットを受け材に付ければ同面なので問題ないですが、「手すりをなるべく長くしてほしい」というご希望の場合はブラケットを柱に付けて棒の長さをかせぎます。
そうすると段差が生じる為、スペーサーが必要になります。
スペーサーって何ですか?
「スペーサー」は、下の図のようにブラケットを柱に付ける場合、ブラケットと柱に隙間ができてしまうので、この隙間を埋めるためのものです。
「パッキン」と言ったりもします。
図8
スペーサーは使わないで済めば施工が簡単なので一番いいです。
理想的なのは
1. 散りが25~30mmあって
2. 散りと同寸の厚さの受け材が用意できる
3. よってスペーサー不要
このパターンです。
でもなかなかちょうどいい厚さの受け材がないことが多いんです。
スペーサーは自作するか、メーカーの既製品もあるので、受け材厚さと、スペーサー厚さの組み合わせでよく悩みます。
受け材はまわりの雰囲気にあった色に塗装すると仕上がりがGoodです。
塗料はにおいが少ない「水性オイルステイン」がおすすめです。
油性はにおいがきついので、お客さんによっては頭が痛くなったり体調を悪くされる方がいらっしゃいますので要注意です。
どうしても油性を使いたいときは、現場塗装せずにあらかじめ塗装して十分乾かしてもっていきます。
【まとめ】
漆喰壁の場合は、壁に留めることはほぼ不可能ですので、柱だけが頼りです。
柱を狙っていきましょう。
なんとかして柱に留めることを考えます。
総まとめ
いかがでしたでしょうか。
「手すり工事」というと軽視されがちですが、私はいつもこの記事に書いてきたようなことを考えて、お客様のお宅へ伺い工事をしています。
私の経験が、どなたかのお役にたてればいいなと思い、こんな記事を書いてみました。
手すりを1本付けただけでもすごく喜ばれます。
体が不自由な方にとっては大きな存在。手すり。
使う方の笑顔が見れる素敵な仕事だと私は思っています。
この他にもいろんなやり方があると思いますので、同業者の方には、「こんなやり方もあるよ」とか、「こんなところに気をつかってます」とか、コメントいただけると嬉しいです。
手すり工事の他にも、いろんなリフォーム工事をやっています。
よろしければこちらのページもご覧になってみてください。私が代表を務める会社のホームページです。
工事のご依頼をいただけるのであれば、手すり1本でも喜んで工事に伺います!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。