【失敗しない手すり工事】 ユニットバス編

 

 

ご主人
ご主人

うちはユニットバスなんだけど、手すり付けられるかなぁ・・・

施工者
施工者

ユニットバスに穴を開けるなんて!!!失敗したらどうしよう!!!

このような心配を解消します。

 

やり方を知れば怖くないです。ちゃんと付けられます!

 

【失敗しない手すり工事】 ユニットバス編

よくお客様からこんなことを聞きます。

知り合いの大工さんに「ユニットバスは後から手すりは付けられない」と言われた。

いいえ、全くそんなことはありません。

残念ながらお知り合いの大工さんは自分では付けられないという意味でおっしゃたのだと思います。

大工さんは基本「木」を扱う職人さんなので、ユニットバスの手すりは畑違いということもあります。

そんな時は「手すり職人」の出番です!

壁材の見極め

ユニットバスと一言でいっても、壁材の種類が何種類かあります。

 1.化粧鋼板(鉄板)

 2.フレキシブル板(セメント板)

 3.タイルもどき

 

ラベルなどにメーカー名と品番が書いてあれば、そこから壁の構造を調べることができますが、かなりしんどいです。

当初はメーカーに問い合わせて調べてもらっていましたが、古いタイプ(10年以上経っている)だと、メーカーの回答があいまいだったりしました。(実際工事にかかってみたら、教えてくれたのとは違っていたこともありました。)

経験していって分かってきたことですが、手すりを付けられないユニットバスはない」ので、調査段階ではとりあえず、鉄板かそうでないかぐらいが分かればOKです。

それでは1つづつ解説していきます。

1.化粧鋼板(鉄板)

 

まず鉄板かどうかの調べ方ですが、簡単です。

磁石がくっ付くかどうかで判断します。

磁石がくっ付けば鉄板です。

磁石は強力なものじゃなくてもOKです。100均などで売ってるもので十分くっ付きます。

鉄板であることが分かったら付け方はブラケットに付属のビスを使います。

施工者
施工者

ビスなんかで大丈夫でしょうか?

なんかすぐにとれちゃいそうですけど。

はっしー
はっしー

はい、大丈夫です。

私も初めはそう思いましたが、やってみると意外としっかり付いてくれます。

メーカーさんの施工マニュアルをしっかり守りましょう。

↓実際の施工画像は準備中です

施工手順

1.マーキング
2.穴あけ
3.コーキング
4.ビス締め(手回しドライバー)
5.キャップをして完成

はっしー
はっしー

失敗談:

手回しはブラケットの数が多いと正直結構大変な時があって、ついついインパクトドライバーを使って、ビスが空回りして余計に大変な思いをしてしまいました。

はっしー
はっしー

裏テク:

インパクトドライバーでしたい場合は、ブラケットの穴がルーズホールになっているので、その真ん中に打たずにどちらかに寄せて打てば、もし失敗してもその隣にもう1回ビスを打てる余裕がありますので、私はいつもこのように保険を掛けています^^;

(手回しでやればなにも保険かけなくていいのですが・・・)

こんな感じです。

 

2.フレキシブル板(セメント板)

磁石が付かない場合は、ほとんどがこのフレキシブル板です。

手すりの付け方は中空壁ねじセットというものを使います。

ビスを回していくと壁の中のアンカーが団子状になって壁を強く挟み込むようになってくれます。

こちらもメーカーさんの施工マニュアルをしっかり守って取付けましょう。

 

 ↓実際の施工画像はこんな感じです。

1.穴あけ位置をマーキング

2.穴あけ


現場によって壁の硬さが多少違うので、ドリルは何種類か持っていたほうがいいです。

私がいつも準備しているドリルは3種類
1. タイル用ドリル
2.ダイヤドリル
位置決めプレートジェルも必要です)
3.ドリルソー

はっしー
はっしー

補足

メーカーさんの施工マニュアルでは瞬間接着剤で穴を補強するのですが、穴あけしたときの壁材の感触が固く丈夫そうだったので、瞬間接着剤は省略しました(^^;

3.穴にシーリングを充填

4.ブラケットの穴にも更にシーリング

5.中空壁ねじセットを差し込み更にシーリング

6.ビスを締め付ける

見えませんがビスを締めていくと中で樹脂プラグが団子状になります。

7.キャップをつけて完成

こんな感じです。

 

3.タイルもどき

一見タイルのように見えるけど、タイルじゃないです。

そんなデザインの壁もたくさんありますが、そのほとんどがフレキシブル板です。

手すりの付け方は前述の 2.フレキシブル板(セメント板)を参照いただきたいのですが、中にはすごく固いものがあって、タイル用のドリルや振動ドリルでもなかなか穴が開かなくてすごく苦労したことがありました。

でも「ダイヤドリル」を使ってからは、ほぼほぼこれでいけますので安心して現場に向かえています。

 

まとめ

手すり職人と言うからには、ユニットバスの手すり付けは、不可欠なスキルです。

私は当初、ユニットバスの手すり付けが怖くて、正直いうと、数件お断りしたことがあります。

が、後から「他の会社にやってもらった」と聞くと申し訳ないやら、悔しいやらで、すごくモヤモヤした気持ちでいました。

でもユニットバスに手すりを付けてほしいというお客様が多く、このままではいけないと思い、リスクを覚悟で全てお受けすることにしました。

おかげさまで今ではいろんなユニットバスの手すり工事を経験させていただき、よろこんで工事に向かえています。

仕事をお断りした後も、依頼し続けてくださった当時の福祉会社の担当者さんには、とても感謝しています。

おかげさまで、たくさんのお客様の喜びをいただいています。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

私がよく使うのはこの手すりです。
扱いやすいと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!
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